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2024年3月24日に歌集『はるかカーテンコールまで』の批評会を京都で行いました。ありがとうございました！

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「現代詩手帖」12月号、短歌月評「う

「現代詩手帖」12月号、短歌月評「うたいこがれる」の第24回は2024年の短歌展望です。
北山あさひ『ヒューマン・ライツ』、短歌総合誌の能登・北陸特集号、ガザ特集号、塔短歌会東北『４７６６日目　―東日本大震災から十三年を詠む』、「文學界」9月号の特集「短歌と批評」、我妻俊樹・平岡直子『起きられない朝のための短歌入門』などなどから歌や文章を引きつつ、ここのところ考えていることをあまりまとまらないまま書きました。
「尊厳はアテンションの手前に」。よろしくお願いします。

2年間24回書いてきた「うたいこがれる」の連載は今回で最終回です。毎月手探りで（これでいいのか？　不誠実なところはなかったか？　果たしてこれおもしろいのか？）と自問自答しながら書いていたのですが、いろんな方に読んだよーと声をかけてもらえて本当にめちゃめちゃうれしかったです。ありがとうございました。

文章の連載を終えて、うおー作品を書くぞー歌を作るぞーの気持ちに今はなっています。

左右社さんのアンソロジー『雪のうた』に笠木の雪の歌も一首引いていただいています。これはほんとにぜひぜひ手にとってさわってみてください。

「現代詩手帖」11月号の短歌月評「う

「現代詩手帖」11月号の短歌月評「うたいこがれる」は藪内亮輔『心臓の風化』を取り上げました。「〈ふる〉の詩学」。よろしくお願いします。
でももうまもなく次の号が出てしまう。12月号は年間号なので展望を書きました。そちらもまたお知らせします。

「短歌研究」11月号に宇野なずき『願

「短歌研究」11月号に宇野なずき『願ったり叶わなかったり』の書評を書きました。「偽悪と肯定」。（もう次の号出ちゃいましたが機会があれば）よろしくお願いします。

「現代詩手帖」10月号、短歌月評「う

「現代詩手帖」10月号、短歌月評「うたいこがれる」の第22回は川本千栄『裸眼』を取り上げました。「外気にさらす裸身の心」。よろしくお願いします。

「現代詩手帖」9月号、短歌月評「うたいこがれる」の第21回は岡本真帆『あかるい花束』（ナナロク社）を取り上げました。「光を容れた器はじきに」。よろしくお願いします。

2枚目はカバーを外した『あかるい花束』と紅茶屋さんのシュガーポットが合うな〜と思って撮りました。

「現代詩手帖」8月号、短歌月評「うたいこがれる」の第20回は黒木三千代『草の譜』を取り上げました。「言葉が世界を受肉する」。よろしくお願いします。
http://www.shichosha.co.jp/gendaishitecho/item_3295.html

「現代詩手帖」7月号、短歌月評「うたいこがれる」の第19回は川村有史『ブンバップ』（書肆侃侃房）を取り上げました。「彩度ある鼓動」。よろしくお願いします。

写真は先週福岡の「本のあるところ ajiro」（版元の書肆侃侃房がやっている本屋さん）に伺った際に撮ったものです。

短歌アンソロジー『海のうた』（左右社）に笠木の歌も一首引いていただいています。
いろんな人の海のうたが百首読めます。
B6変形、ビニールクロス装、海を見にいくおともにぜひ〜。

床に散らかってた本を半世紀ぶりに拾い集めて枕元に一箱図書館組んだ📚🌃

『ポラリスが降り注ぐ夜』李琴峰
『古典を読む　風姿花伝』馬場あき子
『古代史で楽しむ万葉集』中西進
『短歌誌　旧市街、フレタ８』糀沢知世・睦月都
『さよなら、おやすみ、またあした』アンソロジー（サークル「午前三時の音楽」）
『布団の中から蜂起せよ』高島鈴
『おやすみ短歌』枡野浩一・pha・佐藤文香編
『石原吉郎詩集』石原吉郎
『死にたいのに死ねないので本を読むする—絶望するあなたのための読書案内』吉田隼人

「現代詩手帖」6月号、短歌月評「うたいこがれる」の第18回は「現代短歌」5月号の特集「Anthology of 40 Tanka Poets selected & mixed by Haruka INUI」を取り上げました。「パースペクティブと偏愛と」。よろしくお願いします。

総合ゲーム情報サイト・4Gamerさんの企画「ゲームをうたう」第3回に、短歌連作「奈落にてきみと甘露を」22首を書きました！
「アイドルマスターシャイニーカラーズ」より、アイドルユニットSHHisの七草にちかさんと緋田美琴さん（と2人をめぐる人びと）に寄せた歌たちです。よろしくお願いします。

Instagramの投稿はリンク貼れないので、「4gamer ゲームをうたう」とかで検索してみてください。

バルトの『明るい部屋』は連作のエピグラフに引用したのですが、今回題材にしたシャニマスに、同書からタイトルを取ったと思われるイベントストーリーがあって、それきっかけで読みました。
#シャニマス #アイドルマスターシャイニーカラーズ #SHHis #七草にちか #緋田美琴

「現代詩手帖」5月号、短歌月評「うたいこがれる」の第17回は島内景二『新訳建礼門院右京大夫集』（花鳥社）を取り上げました。連載中一度はやりたかった古典和歌回です。「比類ないこの哀しみ、という普遍」。よろしくお願いします。
http://shichosha.co.jp/gendaishitecho/item_3239.html

「歌壇」5月号に「machine washable」12首を書きました。ファミレスでものを書いたり、洗濯機で洗ったセーターを干したりなどしています（作品の中で作品の中の人が）。よろしくお願いします。

かえりこぬ昔を今と思うまでみかんのハンドクリームのばす #tanka

「京大短歌会」29号に短歌連作「きと

「京大短歌会」29号に短歌連作「きときと」15首と短いエッセイを書きました。
歌の中では、友だちが富山に遊びに来て海に行ったりお寿司を食べたりしています。エッセイには、サンダーバードが敦賀止まりになるのでサンダーバードの思い出を書きました。
敦賀乗り換えは空間が広いので、距離はあるものの越後湯沢よりだいぶ楽な感じでした。

「現代詩手帖」4月号、短歌月評「うたいこがれる」の第16回は正岡豊『白い箱』を取り上げました。

採譜者は〈そこ〉を指さす

よろしくお願いします。

「現代詩手帖」3月号、短歌月評「うたいこがれる」の第15回は俵万智『アボカドの種』を取り上げました。

卓のグラスとその向こう

よろしくお願いします。

「現代詩手帖」2月号、短歌月評「うたいこがれる」の第14回は
郡司和斗『遠い感』を取り上げました。

「（遠さ？）という問い」

よろしくお願いします。

・エーテルの満ちる園より　「現代詩手帖」1月号　連載「うたいこがれる」第13回
・心の暗室、月の窓　「歌壇」4月号

睦月都『Dance with the invisibles』について書きました。
睦月さんの歌集なので、連載で1月号に合わせて書く
→本阿弥書店さんからも書評の依頼が来る
→結果的に2バージョン
詩手帖のがシスターフッド編、歌壇のが恋バナ編です。

↓最近書いたものです🌈よろしくお願いします！！

・きときと　15首／「京大短歌」29号

・短歌月評「うたいこがれる」／　「現代詩手帖」3,2,1月号
第15回　卓のグラスとその向こう　―俵万智『アボカドの種』
第14回　（遠さ？）という問い　―郡司和斗『遠い感』
第13回　エーテルの満ちる園より　―睦月都『Dance with the invisibles』

・肺魚と沖の石　—染野太朗『初恋』書評　「歌壇」１月号

※まめに掲載誌（と原稿で取り上げた本）の写真を添えて告知するぞ、と思っていたものの、机の上がぐちゃぐちゃでなかなか撮る気になれず、苦肉の策として関係ない写真とともに告知をまとめてお届けしております。
今日撮った射水市海老江の海です。

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